英語のリスニングで理解が追いつかない原因2つ【解決策も解説】

英語リスニングで理解が追いつかない原因と解決策

英語のリスニングで単語とか音はだいたい聞き取れるのに、意味の理解が全然追いつかない…。聞こえてるんだけど、頭はフリーズしてしまうのってどうしてなんだろう?なにか良い解決策をおしえてほしい。

今回はこういった疑問に答えるために、

  • 英語のリスニングで理解が追いつかない原因【2つ】
  • 原因別の解決策と勉強法

について、まとめて説明していきます。

「リスニングで理解が追いつかない問題」は私も経験したことがありますが、原因さえわかれば、あとはやるべきことって決まっています。

私は当時すでに英語学習法について異常な知識があったので、今回紹介する解決策でわりとスムーズに克服できました。

なので、内容は120%保証します。

ではいってみましょう。

英語リスニングで理解が追いつかない原因【2つ考えられます】

リスニングで英語の理解が追いつかない原因

リスニングで音は聞き取れるのに意味の理解が追いつかない。

これの原因は2つ考えられます。

  1. 聞きながら意味を考えてしまっている
  2. 単純に、英語を処理するスピードがおそい

深掘りして説明していきますね。

【その前に】そもそも本当に「音」が聞き取れてますか?

と、その前に。

そもそもとして、本当に音が聞き取れてますか?

当たり前ですが、もし音が聞き取れてないとしたら、意味がうまく理解できないですよね。

というのは、自分では「聞き取れてる」と思ってても、実は半分くらいしかまともに聞き取れてないことってよくあります。

たとえば「名詞」とか「動詞」とか、聞き取りやすい単語はしっかり拾えているものの、音の変化が激しい細かい部分を聞き逃しまくってて、結果的に文構造が理解できない、みたいなことがよくあるんですよね。

私自身、リスニングに慣れてきた頃によくありました。

なので、「理解が追いつかない」英文があったら、まずは「本当に音が聞き取れているかどうか」を確認した方がいいです。

ディクテーションをしてみるのが確実ですね。

ディクテーションの効果と具体的なやり方まとめ【やる意味ある?】

が、めんどくさいので(笑)、ある程度発音がスムーズにできるなら、いっそシャドーイングしてみてください。

完璧に聞き取れてたら、基本的にはシャドーイングもできるはずなので。

そして、もし聞き取れない部分があった場合、おそらく英語の「音の変化」についてイマイチ理解できてない可能性が高いです。

英語の音声変化6パターンと聞き取る方法まとめ【音声具体例つき】

もちろん聞き取れない原因って音の変化だけじゃないので、なんとも言えないんですが…。

原因1.聞きながら意味を考えてしまっている

では、リスニングで理解が追いつかない原因1つ目。

リスニングをしながら意味を考えてしまって、理解が追いつかなくなるパターンです。

例えば、

I wish I could replace my old car with a new one.

という英文をリスニングしたとき、

最初の「I wish I could」の部分を聞いて「~できたらいいのに」と意味を考えて日本語に置き換えてしまうと、そのあとの英語を理解するのが追いつかなくなる可能性が高いですね。

意味を考えることに情報処理力を使いすぎてしまって、他の部分の処理がおろそかになってしまうわけです。

結果的に、「音は聞こえてるんだけど意味の処理が追いつかない」という事態になってしまいます。

解決策は後で詳しく説明しますが、「英語を英語のまま理解する練習をすること」です。

「返り読み」して「和訳」しないと意味がつかめない場合もNG

ちなみに、そもそもとして英語の語順のまま文を理解できないという場合もこのパターンに当てはまります。

英文を「返り読み」して「和訳」しようとしてしまう、ということです。

さっきの例文なら、

I wish I could replace my old car with a new one.

→「古い車を新しいのと取り換えられたらいいのに。」

みたいな感じで、きれいな日本語に直そうと英文を行ったり来たりして訳してしまうクセがある場合は、リスニングで意味を理解することはまず無理です。

この場合は、まず英語の語順のまま意味を理解する練習をしないといけません。これについても、後ほど勉強法を紹介します。

原因2.単純に英語を処理するスピードがおそい

もう1つ考えられる原因は、単純に英語を処理するスピードがおそいことですね。

英文は完璧に聞き取れるし、日本語に訳さず語順どおりスラスラ読めるのに、それでも理解が追いつかない場合は、このパターンの可能性があります。

このあと詳しく説明しますが、解決策はシンプルに「速いスピードの英語に慣れること」です。

リスニングで英語の理解が追いつかないときの解決策【パターン別】

リスニングで英語の理解が追いつかないときの解決策

リスニングで理解が追いつかない原因は、

  • 意味を考えてしまっている
  • 英語を処理するスピードがおそい

の2つだとお伝えしました。

ここからそれぞれの原因に対する具体的な解決策をまとめていきます。

原因1の解決策:英語を英語のまま理解する練習をする

リスニング中に意味を考えてしまっている場合は、英文を「意味を考えないで」理解できるようになる必要があります。

よく言われている「英語を英語のまま理解する」というやつです。

英語を英語のまま理解するプロセスを簡単に説明しますと、

  1. 英文を語順のまま、意味のわかるかたまりごとに理解できるようになる
  2. 意味のわかるかたまりを、日本語に訳さずに理解できるようになる

の2ステップです。

例えば、

Some people are saying they plan to go and see the movie just because Tom Cruise is in it.

「トム・クルーズが出演してるという理由だけで、その映画を見に行く予定だと言ってる人もいる。」

という英文なら、まず

Some people are saying / they plan to go and see the movie / just because Tom Cruise is in it.

言ってる人もいる / その映画を見に行く予定だと / トム・クルーズが出演しているという理由だけで

みたいな感じで、語順のまま、意味のわかるかたまりごとに内容を理解する必要があります。

かつ、それぞれのかたまりを「日本語に訳さずに」理解しないといけない、ということですね。

これが「英語を英語のまま理解できる」という状態でして、リスニング中に意味を考えてしまって理解が追いつかない場合の解決策になります。

英語を英語のまま理解する練習は「音読」がおすすめ

じゃあ英語を英語のまま理解できるようになるには何をしたらいいのかと言いますと、1つ確実に効果的なのが「音読」です。

まず、音読をすることで強制的に前から意味を理解する練習になります。

それにくわえて、英語を声に出して読むことで「英文」と「感情(イメージ)」が一致するので、その間からだんだん「日本語訳」が消えていきます。

【経験談】英語の音読は絶対にやるべき【5つの効果】

ただし、音読さえやってれば絶対英語のまま理解できるようになるかと言われると、そうとも言えません。

実際には、「大量のインプット=意味がわかる英語にたくさん触れること」も必須ですし、話したり書いたりなど、アウトプットも効果的な方法です。

あくまでも、英語を英語のまま理解するために真っ先にやるべきことが「音読」だということです。

原因2の解決策:シャドーイング&速聴

単純に英語を処理するスピードがおそい場合の解決策はシンプルで、

  • シャドーイング
  • 速聴

の2つです。

まず有名なリスニング学習法であるシャドーイングですが、あれはまさに英語の理解スピードを上げるための練習であり、効果は間違いありません。

ただし、当然「正しいやり方」でやらないとまったく意味がなくなってしまうので、注意が必要です。

英語シャドーイングの効果とやり方【1000日以上続けてる僕が解説】

次の「速聴」は、なんとなく効果がありそうだって想像できますよね。

すでに聞き取れる&意味がわかる英文のリスニングスピードを上げるわけですから、そのまま理解スピードUPにつながります。

初心者でも英語が聞き取れるようになる?倍速リスニングの本当の効果

シャドーイングからの速聴がおすすめ

一番いいのは、シャドーイングできるようになった英語素材を、速聴する、という流れですね。

シャドーイングができる時点で、その英文は100%聞き取れる&意味もわかる状態になってるはずなので、その英文を速聴に回せば、必然的に理解スピードが上がります。

私は実際にこのやり方で、英語の理解スピードが格段に上がりました。

もっと言えば、速聴用の高速音声をシャドーイングすれば最強です(ここまでしなくてもいいかもですが)。

まとめ:英語リスニングで理解が追いつかないときにやるべきこと

最後に、今回の記事の内容を簡単な図でまとめておきます。

英語リスニング内容理解 図解

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