【経験談】英語の音読は絶対にやるべき【5つの効果】

「英会話を身につけたいんだけど、音読って効果あるの?具体的にどんな効果があるのかも知りたいなー。」

こんな方の疑問に詳しくお答えします。

私は今まで5年以上英語の勉強をしていて、日常会話程度ならスラスラ話せるようになりました。そんな私の英会話力UPに確実に効果があったのが「音読」です。今でも毎日音読しています。

そこで今回の記事では、

  • 音読によってハッキリ感じた5つの効果
  • どのくらい音読を続けて効果を実感したか
  • 音読で効果を出すためのポイント
  • 音読のデメリット

などをまとめていこうと思います。

音読って英会話の上達に効果あるの?→あります【断言】

英語が話せるようになりたいなら、音読は本当におすすめです。間違いなく効果があります。

私自身、音読を毎日の習慣にしてから4年以上になるんですが、リスニング力もスピーキング力も、明らかな上達を実感しました。特に、リスニングへの効果は半端ないです。

はじめのうちは英語を声に出すこと自体なんとなく抵抗があって難しいと思います。口も回らないですし。

ですがそれを乗り越えると、リスニング力をはじめ、文法力や単語力、スピーキング力、発音、流暢さなど、英語力全体のレベルアップを強く実感できる日が必ず来るはずです。

では具体的にどんな効果があったのか、掘り下げてお伝えしていきます。

音読を続けて実感した効果【5つ】

では早速、私が4年以上音読を続けてきて実感できた効果を5つ、紹介していきます。

  1. 英語を英語のまま理解できるようになる
  2. 「聞き取れる英語」が増える
  3. 語順感覚が身につき、スピーキングで文を組み立てるのがスムーズになる
  4. 単語力・表現力が身につく
  5. 発音が良くなり、英語が口からスラスラ出てくるようになる

1.英語を英語のまま理解できるようになる

これが音読の目的と言ってもいいでしょう。

英語を読んだり聞いたりしているとき、日本語に訳さなくても、英語のまま意味がわかるようになります。

この効果を真っ先に実感できたのは「リスニング」です。

当時は音読と並行してYoutubeにある海外の英語学習チャンネルをよく見ていたんですが、音読をはじめてから、英語の音に追いつけなくなることが明らかに減りました。

それまでは、「何回か聞き直せばなんとか意味が理解できる」レベルだったんですが(集中力も持ちませんでした)、初見でもしっかり内容を理解しながら聞くことができるようになったんです。

「リスニングができるって、こんな感覚なんだ!」

と嬉しくなったのを、今でも覚えています。

2.「聞き取れる英語」が増える

音読をすることで、「聞き取れる英語」が増えます。これまたリスニング力UPに直結するんですね。

英語が聞き取れるようになるには、とにかく「聞き取れない英語」を「聞き取れる英語」に変えていかなくてはいけません。

そして、聞き取れない英語を聞き取れるようにするための確実な方法が、「自分でも発音できるようにすること」なんです。

リスニングにおいて、「自分が発音できる英語は聞き取れる」という重要な事実がありますからね。

なので、ネイティブをそっくり真似して自分でも音読することは、リスニング力のUPに大きな効果があります。

3.語順感覚が身につき、スピーキングで文を組み立てるのがスムーズになる

音読を続けていくと、語順のまま、意味のかたまりを意識して英語を読む感覚が身についていきます。

そしてこの感覚が身についたことで、スピーキングのときに文を組み立てることがすごく簡単になりました。

口で説明すると難しいんですが、英語を話すときって、思い浮かんだ日本語を瞬時に英訳してるわけではありません。

かといって、完成された英文がいきなり頭に浮かぶわけでもありません(決まり文句は別ですが)。

そうではなく、まず主語と動詞など重要な文の出だしをすぐに話してから、意味のかたまりを意識しながら必要な情報をつけ足していく感覚なんです。わかりづらくてごめんなさい…。

このときの、「意味のかたまりを意識しながら必要な情報をつけ足す」という感覚が、音読によってかなり身についたと実感しています。

4.単語力・表現力が身につく

音読をすることで、単語力や表現力も身につきます。

音読は、その英文をただ「読んでいるだけ」じゃなく、最終的に「自分が話している感覚」になるまで繰り返すことになります。

そして、そこに至るまで繰り返し音読していると、文中の単語や表現の意味はもちろん、使い方まで自然と覚えてしまいます。

その結果、リスニングのときに意味がわかるのはもちろん、スピーキングのときも、音読で体に染み込ませた単語や表現が、正しい使い方ですっと口から出てくるようになりました。

5.発音が良くなり、英語がスラスラ口から出てくるようになる

細かい発音が良くなったというよりは、発音を意識しながら流暢に話せるようになりました。

当時は発音を気にするとどうしても口が回らなくなってしまうことが多く、発音は自体は覚えていても、実際に話そうとするとめちゃくちゃになってしまってたんです。

ですが、音読を続けることで、やっぱり口が慣れてくるんですね。細かい発音と流暢さ、どちらも意識して話せるようになりました。

最初は中々思ったように音読できないと思いますが、続けていれば必ず慣れるので、安心してください。

音読で効果を実感するにはどれくらい時間かかる?

これに関しては、正直人それぞれなのかなと思います。その人の元々の英語力や、毎日どれくらい音読したかにもよると思うので。

参考までに、私の場合は毎日平均20分ほど、3ヵ月くらいで効果を実感できた感じです(あまりはっきりとは覚えていないんですが…)。

ただ、効果が出る時間を気にしたり、音読する回数にこだわるのはやめた方がいいと思います。

人によって意見はバラバラですし、それだと結局「どのくらい音読する」とか「何回音読する」ということが目的になってしまうので。

そして例えば「1ヵ月で効果を出すためには、毎日50回音読しよう」とか言われても、たぶん続かないと思います。

大切なのは、1つの素材を最低限「英語で理解しながら音読できる」状態になるまでやり抜くことです。そこに至るまでどれだけ時間がかかろうと、何回音読しようと関係ありません。

なので、どのくらいで効果が出るとか気にせずに、まずはとにかく自分が続けられる方法で音読することを強くおすすめします。

音読で確実に効果を出すためのポイント【3つ】

音読は英語力全体を確実にUPさせてくれる効果的な方法だと自信を持っておすすめできますが、闇雲にやっていても効果はないです。

音読でしっかり効果を出すためのポイントを3つ、まとめておきます。

  1. 知らない文法や単語がなく、完全に意味がわかる英語を使う
  2. しっかり意味を考えながら音読する
  3. ネイティブの発音をそっくり真似する

1.知らない文法や単語がなく、完全に意味がわかる英語を使う

音読をする一番の目的は「英語を英語のまま理解できるようにする」ことなので、意味がわからない文を使って音読してもまったく意味がありません。

なので、いきなり小説とか長めの文とか、自分のレベルに合ってない英語で音読するのは避けた方がいいですね。

それだと単語とか文法調べるだけで精一杯になってしまうので。

欲張らずに、まずは会話で使えるような、中学レベルの基本文などを使って音読することをおすすめします。

2.しっかり意味を考えながら音読する

音読するときは、しっかり意味を考えながら音読してください。口だけ動いてるみたいなのはダメですね。

じゃないと、英語を英語のまま理解する練習になりません。

この時、「日本語に訳しちゃダメ」と言ってる方もいますが、はじめは日本語に訳してもいいです。繰り返すことで、自然と日本語に訳す必要がなくなっていきますので。

というか、いきなりまったく日本語に訳さないで意味を考えるなんて、どう頑張っても無理です。(笑)
そこが「ゴール」ですからね。

ただし、訳すときは「意味のわかるかたまりごと」に訳してください。返り読みはNGです。

具体的なやり方は、また別の記事でまとめます。

3.ネイティブの発音をそっくり真似する

音読をするときは、ネイティブの発音をできるだけそっくり真似してください。音声を聞かずに、自己流のカタカナ英語で音読するのだけは避けましょう。

というのは、ネイティブの発音を真似して音読しないと、英語の聞き取りが伸び悩みます。

英語を聞き取る時って、「自分が知っている音」と「実際に聞いた音」を、頭の中で照らし合わせているからです。

つまり、自己流のカタカナ英語で発音をすりこんでしまうと、実際に聞いた音と全然違うので、照らし合わせても聞き取れなくなってしまうんです。

完璧に発音する必要はありませんが、少なくともネイティブの音声を聞いて、それを真似するという意識だけは忘れないでください。

音読のデメリット【2つ】

これまで音読を大絶賛していますが、デメリットもあります。

  1. 量がこなせない
  2. 飽きやすい

1.量がこなせない

音読は最終的に「自分でその英文を話している感覚」になるまで徹底して繰り返す必要があります。なので、その分たくさんの英語に触れることができません。

英会話の勉強全般に言えることなんですが、英語に触れる「質」と「量」がどっちも大切です。そして音読は、「質」にこだわるべき勉強法です。

なので、音読と並行して、同じくらいのレベルの英語をたくさん聞いたり、読んだりすることをおすすめします。

2.飽きやすい

音読は1つの素材を何度も繰り返して練習することになるので、どうしても飽きやすいです。

解決策としては、

  • 自分が興味を持てる内容の英語を使う
  • 自分がスピーキングでも話したい内容の英語を使う
  • どうしても飽きたら、たとえ中途半端でも素材を変える

の3つですね。

まず、読んでいてつまらない英語を使った音読はあまりおすすめしません。絶対に続かないです。

理想的なのは、ちょっとした雑学とか日本文化についてとか、スピーキングのネタになる英語を使うことですね。単純に興味が湧きますし、覚えた表現をそのまま使って話すこともできます。

初心者なら、実際に使えそうな会話表現から始めるのが良い思います。私は会話表現から始めました。

また、どうしても飽きてしまったら、たとえ完成度が低くても素材を変えるのもアリです。何よりも「続けること」を最優先にしてください。

まとめ:音読は効果ある!是非、毎日の習慣へ。

独学で英語が話せるようになった人って、おそらくほぼ例外なく音読をやっている思います。

今回の記事を読んで、「よし、音読やってみよう!」と思っていただけたらすごく嬉しいんですが、何度も言うように、まずはとにかく「続けること」だけ考えていただきたいです。

私自身、英語の勉強には本当に何度も何度も挫折してきたので。

まずは5分とかでもいいので、続けることを優先して、是非、音読を日課にしてみてください。時間はかかっても、必ず効果を実感できるはずです。

あなたの英語学習を、全力で応援しています!

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