おもしろ海外CMで英語を学ぼう!No.2 「Berlitz (ベルリッツ)」

 

 海外のおもしろCMで英語を学ぼうシリーズ、第二弾です。

今回のCMは、英会話教室でおなじみの「Berlitz (ベルリッツ)」です。

では早速CMを見て、楽しみながら英語学習に活かしましょう!どんな状況なのか、英語を聞き取って考えてみてください。

 

どんなシチュエーションなのかわかりましたか?

 

CM解説

 CMの最後には、

「Improve your English」

とありますね。簡単に言うと、「英語を磨こう」という意味です。

[su_note note_color=”#f8fbfe” radius=”0″]
  • improve | 改善する、向上する
[/su_note]

無線を受けた男性の英語が明らかに訛っていますね・・・。おそらく訓練生でしょう。

さらに無線の先では、「メーデー!メーデー!(助けてくれ!)」という声が聞こえます。なんだかヤバそうな雰囲気です。

ここから想像できるのは、無線を受けた男性の英語力の低さによって、何か致命的な問題が生じているということです。

では、これを踏まえた上でもう一度CMを見てみましょう!

※ヒント:無線の先の声と、無線を受けた男性の間にはコミュニケーションがまったく成り立っていません

どうでしたか?聞き取れましたか?

では、スクリプトと日本語訳を確認してみましょう!

 

[su_list icon_color=”#2581c4″]
  • スクリプト
[/su_list] [su_note note_color=”#fff” radius=”0″]

上官:(ここがお前の担当だ。)

上官:(これが一番重要な機械だから覚えておけ。)

上官:(後はこれと、これと・・・)

上官:(しっかりとレーダーを監視しておけよ。)

※上官の言葉はおそらくドイツ語で聞き取れないため、私の推測です・・・

(無線の発信音)

無線:Mayday. Mayday.

無線:Hello? Can you hear us? Can you hear us? Can you … Over.

無線:… We are sinking! WE ARE SINK…

訓練生:Hello? This is German Coast Guard.

無線:… We are sinking! We’re sinking!

訓練生:What are you thinking about?

[/su_note] [su_list icon_color=”#2581c4″]
  • 日本語訳
[/su_list] [su_note note_color=”#fff” radius=”0″]

上官:ここがお前の担当だ。

上官:これが一番重要な機械だから覚えておけ。

上官:後はこれと、これと・・・

上官:しっかりとレーダーを監視しておけよ。

(無線の発信音)

無線:メーデー!メーデー!

無線:おい、聞こえてるか?聞こえてるのか?聞こえ・・・ どうぞ。

無線:沈んでいる!沈んで・・・

訓練生:聞こえますか?こちらは、ドイツ沿岸警備隊です。

無線:・・・沈んでいるんだ!沈んでる!

訓練生:あなたは、何を考えているのですか?

[/su_note]

どうでしたか?

これは英語ができないと完全に致命的なシチュエーションですね・・・

 

訓練生の男性は、「sinking(沈んでいる)」と、「thinking(考えている)」を聞き間違ってしまったんですね。

無線の先の船がどうなってしまったかは、言うまでもありません。訓練生はまず英語学習からやり直しでしょう。(笑)

 

[s]と[θ]の発音を確認しよう!

 訓練生が聞き間違ってしまった単語それぞれの発音記号を確認してみると、

[su_note note_color=”#f8fbfe” radius=”0″]

sinking [ˈsɪŋkɪŋ]

thinking [ˈθɪŋkɪŋ]

[/su_note]

です。この[s]と[θ]の音は、日本人でも聞き取り、発音ともに苦手な方が多いので、要注意です。

ちなみにそれぞれの発音の仕方は、

[su_note note_color=”#f8fbfe” radius=”0″] [s]:舌を上の前歯の根元に近づけ、強く息を出す

[θ]:舌先を前歯で軽く挟み、強く息を出しながら挟んでいた舌を離す

[/su_note]

です。

他の単語の例をあげておきます。

[su_note note_color=”#f8fbfe” radius=”0″]
  • mouth [maʊθ]:口 | mouse [maʊs]:ネズミ
  •  thick [θɪk]:厚い | sick [sɪk]:病気の
  • path [pæθ]:小道 | pass [pæs]:通過する
[/su_note]

 

 

使えるフレーズを覚えよう!

 最後に、無線の男性の英語から、使えるフレーズを覚えましょう!

[su_note note_color=”#f8fbfe” radius=”0″]

Can you hear me? | 聞こえていますか?

[/su_note]

無線の男性は「me」ではなく「us」を使っていますが、これは男性が個人ではなく、他の乗組員を含めた船全体から無線を送っているニュアンスで話しているからです。

「Can you hear me?」は、電話で相手の言っていることが良く聞き取れなかったときなどによく使われます。

 

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